20年ぶりのフルモデルチェンジで人気殺到の新型ジムニーですが、
購入を検討している人も多いようですね。
ここでは新型ジムニーの購入方法のローンや残価設定、
購入後の維持費などについて紹介します。
新型ジムニーの価格帯
新型ジムニーですが、MTとAT、
そしてグレードとしては、XG、XL、XCの3つあります。
価格帯としては、
一番安いモデルで145万8,000円
一番高いモデルで184万1,400万円
となっています。
軽自動車としては少し割高ですが、
本格SUVと考えるとかなりお値打ちな価格帯になっています。
新型ジムニーのローン・残価設定について
自動車の購入にローンを利用する人も多いようですね。
また、支払い額を少なくする方法として「残価設定型ローン」というものがあります。
最近では、この残価設定型ローンを利用する人も増えています。
新型ジムニーでも、この残価設定型ローンは利用できます。
スズキでは、残価設定型ローンとして
「かえるプラン」
というものが用意されています。
ローンの設定としては、
3〜5年(36〜60回)払いがあり、
金利は一律年3.9%です。
通常ローンが4.9%なので、少しお得です。
また、残価設定型ローンですので、残価が設定できます。
車両の価格の何%かを残価として設定して、
その分をローンの総額から引くというものです。
結果として、支払額を減らすことができます。
この残価ですが、かえるプランでは、
3年の場合は50%、4〜5年が30%
となっています。
3年の設定にすると、実質半額で購入できます。
あとは、3年後に買い換えるか買い取ってもらうか、
さらに残りを支払って自分のものにするか選べます。
他にも、
・法定1年点検
・安心メンテナンス
・エンジンオイル&フィルター交換
といったメンテナンスパックも付いています。
3年後に買い取りをする場合でも、残額保証もあるので、
大幅に買い取り価格が下落するという心配がないのがいいですね。
ただし、3年で4万kmまで、という走行制限があるので注意してください。
また、途中で事故をした場合などは買取額が下がって支払額が増えるのも注意が必要です。
新型ジムニーの維持費はどれくらい?
次は維持費ですね。
維持費で一番気になるのは「燃費」だと思いますが、
ジムニーの燃費はあまりよくありません。
SUVととしては、それほど燃費は悪くないのですが、
軽自動車として見ると、かなり燃費は悪いので、その辺は理解して購入するといいでしょう。
また、新型ジムニーはエコカー減税の対象ではないので、
普通の軽自動車よりは税金などがかかることになります。
維持費としては、これまでのジムニーとそれほど変わらないものになりそうです。