ジムニーのタイヤカバーを外すには?自分で修理する方法

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ジムニーの特徴の1つと言えば、リア部分にスペアタイヤを積んでいることです。

こういったスタイルは、SUV車ぐらいしかないのですが、
このスペアタイヤもカスタムの要素となっています。

このスペアタイヤのカスタムですが、
自分で修理などを全部やってしまおうと思っている人も多いようです。

そこで、タイヤカバーの外し方など、タイヤカバーカスタムについて紹介します。

タイヤカバーのカスタムについて

ジムニーでは、スペアタイヤをリアの部分のドアに付いた状態になっています。

このスペアタイヤは目立つ部分なので、カスタム要素の1つになっています。

また、カスタムには簡単にできるものから本格的なものまでありますが、
スペアタイヤのカスタムは比較的簡単にできるので人気があります。

まずはスペアタイヤのタイヤカバーを変えるのが簡単な方法です。
タイヤカバーは純正のものだけでもいくつか用意されていますし、
それ以外の市販されているものもあります。

気に入ったデザインのものがあれば、交換するとジムニーの見た目もかなり変わるでしょう。

ジムニーのタイヤカバーの外し方

ジムニーのタイヤカバーですが、自分でも外すことができます。

本来、スペアタイヤはタイヤがパンクした場合の予備ですので、
タイヤカバーの外し方は知っておいたほうがいいでしょう。

また、タイヤカバーと車体の間は汚れやすいので、
時々タイヤカバーを外して掃除したほうがいいでしょう。

では、タイヤカバーの外す方法です。

まず、ロックしてある留め金を外します。
そして、ハードカバーの部分を右にスライドさせて外します。

このとき、ヒンジ部分が若干チープあんおで、注意して作業しましょう。

これでタイヤカバーは外れます。

タイヤを外す場合は、タイヤが3本のナットで止められていますので、これを外します。
ただ、ナットを外すとタイヤが急に落ちてくることもあるので注意しましょう。

タイヤを外したら、車の取り付け金具の上部が跳ね上がり、下部が下がった状態になります。
この取り付けの金具は、14mmぐらいのボルト5本で止められています。

このボルトを外すのですが、5本のボルトを均等に緩めていきましょう。
ここを注意しないと、金具がドアの部分に擦れて傷がつくことがあります。

基本は止めてあるボルトを外すだけですが、少し注意が必要な部分がありますので慎重に行いましょう。

スペアタイヤはゴムバンドが使われているのですが、この部分は劣化しやすい場所です。

以前はスズキのディーラーに依頼するとタイヤカバーごと交換になっていましたが、
最近ではゴムバンドのみの販売もされています。

購入はスズキの販売店で確認するといいでしょう。

タイヤカバーの交換は数万円ぐらいかかりますが、ゴムバンドなら1000円程度で済みます。

ゴムバンドの交換は、何本かのビスで止めているだけなので、簡単に交換できます。

タイヤカバーの鍵について

タイヤカバーですが、盗難防止目的の鍵があります。

あまり関係ないと思っている人もいるかもしれませんが、
念のためにつけておいたほうがいいでしょう。

また、この鍵もカスタム要素になっていたりします。

スズキの純正のものも存在し、「プラスチックロック」というものがあります。
3桁の暗証番号でロックするタイプです。

また、タイヤカバーの中には、最初から鍵がついているものもありますので、
そういったタイヤカバーを購入するのもいいでしょう。
(金額的には数万円ぐらいします)

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