ジムニーの燃費は悪すぎ?燃費向上の対策について

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人気のジムニーですが、その燃費については一般的に悪いと言われています。

まあ軽自動車は燃費がいいクルマが多いので、
それと比べると燃費が悪い印象がありますね。

ジムニーは軽自動車ですが、燃費は普通車並みぐらいなので、
やはり燃費は悪いと思う人も多いでしょう。

実際の燃費は車種によって多少の差はありますが、
リッター7kmぐらいと言われています。

実際、ジムニーという車はあまり燃費を気にして乗るような車ではないのですが、
それでも燃費はいいほうがいいですよね。

そこでジムニーの燃費を向上させる方法などについて紹介します。

ジムニーは燃費が悪いのはなぜ?

普通の軽自動車であれば、20km/lぐらい、
ハイパワーな軽自動車でも15km/lぐらいは走ります。

ただジムニーの場合、その半分ぐらいが実態のようです。

では、なぜジムニーは燃費が悪いのでしょうか。

まず挙げられるのが「重量」です。

ジムニーの構造上、かなり車重が重くなっています。
車が重いと燃費が悪くなるのは当然ですね。

他の原因としては、「ギア比の問題」があります。

ジムニーは悪路を走行することを前提としているところがあるので、
低速域に比重が高くなっています。

低速域が多いということは、当然燃費も悪くなります。

ジムニーの燃費を向上させる方法

こんなジムニーですが、燃費をよくする方法はあります。

1つ1つは地味な効果ですが、あわせて実行すると目に見えた効果が出ます。

重さを軽くする

まずは重さを軽くするという方法です。
といっても、車体を削るというものではなく、
必要のない積載物をへらすなど、簡単にできることから始めましょう。

運転する本人の体重を減らすという方法もありますが・・・。

また、リアにあるスペアタイヤを外すという方法もあるようです。

4輪駆動モードをあまり使わない

ジムニーは4輪駆動ですが、FRリアの2輪駆動モードにすると燃費がよくなります。

というか、4WDで走ると燃費が悪くなりますので、
必要な時以外は、4輸駆動モードを用いないようにするといいでしょう。

タイヤの空気圧を上げる

タイヤの空気圧を上げると燃費がよくなります。

標準の空気圧は、前が160kpa、後ろが180kpaですが、
これを200kpa程度にあげるといいようです。

ここまで上げなくても、タイヤの空気圧が下がると燃費が悪くなるので、
定期的にチェックするといいですね。

フロントのハブグリスを交換する

燃費が下がる原因に、クルマが走行する際に生じる様々な抵抗があります。
そんな抵抗の1つに、ハブベアリング回転抵抗があります。

ハブベアリングとは、ホイールをスムーズに動かすための部品なのですが、
この動きをなめらかにするためにグリスアップをすると効果があります。

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