新型ジムニーは現在まだまだ人気ですが、
新車を買うときに気になるのが維持費ですよね。
維持費にはいろいろありますが、税金も1つの要素となっています。
ここでは新型ジムニーの税金やエコカー減税についてまとめています。
新型ジムニーのエコカー減税について
税制面で優遇を受けられる制度としてエコカー減税がありますが、
新型ジムニーはエコカー減税の対象なのでしょうか。
結論を言うと、新型ジムニーはエコカー減税の対象にはなっていません。
エコカー減税は、その名前の通りエコな車に対して適用されますが、
新型ジムニーについては、おそらく燃費が基準を満たしていないと思われます。
(新型ジムニーは、普通の軽自動車と比べるとかなり燃費が悪い)
エコカー減税が適用されると、かなり税金が安くなるのですが、
残念ながらこれは諦めるしかないようです。
税制面での優遇がないので、税金という点から見ると、
他の軽自動車よりはかなり税金は高くなってしまいます。
新型ジムニーにかかる税金は?
新型ジムニーはエコカー減税が適用されないので、通常の税金の額となります。
といっても、最近の車はエコカー減税適用車が多いので、
新型ジムニーの税金の額について紹介します。
エコカー減税では、条件によって、
自動車取得税、自動車重量税、自動車税
のそれぞれに免除から割引までの減額が適用されます。
ただ、残念ながら新型ジムニーはどれも適用されないので、減額はなし、となっています。
まず、新型ジムニーの自動車取得税ですが、
本体価格の90%の額の3%
となっています。
新型ジムニーのXCの場合、本体価格が1615000円なので、
その90%は1453500円、この3%が自動車取得税なので、
43605円
となります。
次は自動車重量税です。
車重が重いほど税金がかかるのですが、軽自動車は一律です。
ジムニーは軽自動車なので、自動車重量税は
9900円
となります。
最後は自動車税です。
新型ジムニーは軽自動車の乗用車なので、
10800円
です。
エコカー減税が適用される場合は、ここから割引や免除がありますが、
新型ジムニーの場合、この額のままとなります。